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ずっとモフモフしてたい

「LEADER'S LANGUAGE 言葉遣いこそ最強の武器」を読んだ

2021-07-25

なぜこの本を読もうと思ったか

  • 本屋で物色していた時に、帯に書いてある「判断は私の仕事ではないので」という言葉に惹かれた
  • これに近い発言をするメンバーが現チームにいる。リーダーの言葉次第で意識を変えることができるのか、本書を読んで学んでみたい。

本書を読んで得た学び

  • 行動と思考という 2 つの活動のバランスが重要であること
    • 本書では行動を赤ワーク、思考を青ワークとして表現している
  • 青ワークにおいてはバリデーション (多様なアイディア、意見、視点) が味方となる。反対に赤ワークではバリデーションは敵となり、手順が明確・シンプルであることが良い。
  • 青ワークと赤ワークは連続的に発生し、必要に応じて移行するための時間・中断の制御が肝要となる
    • この考え方はアジャイル開発で実践しているものと同じ、と感じる。定められたタイムボックスの中で計画・行動を回し続けるということが必要で、どちらか一方に寄せて回し続けていても良い結果は得られない。
  • リーダーとしてメンバーや他チームを巻き込むための具体的な言葉を学べた

実践したいこと・今後意識していきたいこと

  • メンバーとのコミュニケーションで気をつけたいこと
    • リーダー自身の発言の割合を下げる
    • リーダーから先に意見、結論めいた言葉を発しない。最後に発言するくらいが良い。
    • メンバーからの意見を引き出すよう意識する
    • 意見を出してもらっている途中で議論を始めない
    • 多様な発言を歓迎する
    • リーダー自らファシリテートする機会を減らし、メンバーに委譲する
    • 発言が少ない場であれば、リーダーが発言を促す言葉を発する
  • 労いをかける時は、具体的な描写を心がける。その人がとった行動、結果に至るまでのプロセスを含める
  • 知らないことは知らないと認める
  • 先に相手を信頼する
@macococo

株式会社 hacomono 取締役 CTO | フィットネスクラブ・ヨガスタジオ向け会員管理・予約・決済システム hacomono を開発しています。 | ネコチャン | ゲーム | ポケカ初心者勢